家族でしている　ちっちゃい美容室が経営革新計画の認証にたどりつくまで（6）

儲かりそうなことを見つけた時というのは、目が＄マークになって頭の中はガッポガッポ儲かるようなイメージでヨダレがでていて周りが見えなくなり非常に危険です、

私はジェントルマンなのでそんなことにはなりません　いつもお客様の笑顔のことだけ考えています、

本当です。

考えたついた新しいアイデアや構想が世の中から支持していただいたり　喜んで買っていただけるかどうか数値で分析して立証・裏付けのような部分が提出書類には必要です、

目が＄マーク状態　頭の中はガッポガッポ儲かるようなイメージをおちつかせて考えていかねばなりません、

経営革新計画が導入されて人気がでたころは審査基準を上げるために提出する書類がとてもぶ厚くなったそうで、当時は裏付け的な部分のデータや分析に膨大な資料を添付したそうです、その添付資料の分厚さは週刊少年ジャンプ程度の厚みがあったとかないとか・・

新しいアイデアや構想の実現性や信憑性を上げるために　なんちゃら総研や統計などのデータをあらゆるところから引っ張ってこなければいけませんでした

でも　どれがピッタリで　どの部分の数字を使うと見栄えがいいかなどの選別は
私の脳みそでは容量オーバーしておりました、

だって・・　綺麗に美しくさせていただくことが大好きな美容師さんだモン

そんなことは専門外です、

てなことで篠山商工会様に~~まる投げ~~アドバイスいただき制作いたしました、

銀行から低利融資を受ける場合は銀行さまからアドバイスをうけることもできるそうです、

仮にですが提出書類をどなたかに作っていただいたとしても提出書類の内容を理解して説明ができないといけません、

審査には面接がありますので・・。

自力で挑まれるのもまた学びなのでしょうが、活用できるものは活用して、取り入れたほうがいい部分は取り入れるべきだと思い　私は抜け目なくちゃっかりと進めていきました。

続く

これから経営革新計画を取得なさるお方や、どうしようか考えてられる方へむけて　参考になるのか、ならないのかわかりませんが実体験を元に書き残しております